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震災スタディツアーに行ってきました。

震災後の町を改めて巡るスタディツアー。
今日はいわき市~双葉郡楢葉町まで、バスに乗って
案内していただき、行ってきました。


まずは、いわき市豊間地区~薄磯地区


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昨年のNHK紅白歌合戦で嵐の桜井君が弾いたピアノ
があった「豊間中学校」
校庭にはガレキの山、一時期よりは少なくなりましたが、
もう生徒たちの姿をここで見ることはできないのでしょうか?
でも、震災当日は部活をしていた生徒さん、先生は裏山に
避難して、皆さん無事だったそうです

そして向かいの海岸・・・
少しでも明るい気持ちになるよう、復興の花の絵に
癒されます。亡くなった方へ贈る気持でもあるのでしょう。

それから~新舞子海岸~四倉海岸を経由してどんどん北上
案内の方から、四倉在住のSさんにマイクをバトンタッチして
当時の様子、地元じゃないと分からない情報を案内。
同じく四倉町民の私も「ここ(国道)に船が揚がってて
と当時を思い出しながら説明しました。

バスはどんどん北上~トンネルを何個もくぐり・・・
久しぶりの懐かしい町を走っていきます。
広野町には、義父母のお店があったので、しょっちゅう行って
いたし、二ツ沼公園で遊んだり、お風呂入ったり・・・
道の駅や直売所でお買いものしたり、Jヴィレッジで食事
楢葉町でパンを買って~ 天神岬でキャンプしたり・・・と
生活の中で当たり前のように、ご近所さんであるこの地区に
行き来していたのに・・・・

広野町は、早くから解除されていましたから、車通りも
かなり多く、洗濯物を干してある家もあり、生活感が
戻っていました。

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途中立ち寄ったコンビニは、福島第一原発に向かう作業員さんや
除染作業員の方たちでいっぱい・・・
バスの隣には除染作業車が停まっていました。
ツアーに同行していたOさんは、コンビニの店員のお姉さんに
「がんばってね」と声をかけ、作業員の方たちにも拝みたいと
いう心境だったそうです。
いろんな報道や情報がありますが、危険な仕事をされている方が
いるおかげで、私たちの今の生活があるんだと思うと「感謝感謝」です。

いわき市の親子にとっても憩いの場所、二ツ沼公園は、今は東芝
の作業員さんの拠点になっていました。

広大に広がっていた田畑は、秋に来られた方のお話では、
「せいたかあわだち草」が群生していてそれがとても虚しく・・・
だったそうですが、今は除草して入れてある黒い袋があちら
こちらに点在しているのが、虚しく見えます

 130128_114018.jpg 

ここより先は・・・
福島第一原発より13㎞の地点
一般の人は自由に行き来出来ません

その先には、いつも買い物に行っていたショッピングセンター
4月には必ず「よさこい」を踊りに行った桜の名所
住んでいなかった私でも、こんなに思いを馳せる土地だもの~
いつも生活をされていた住民にとっては、どれほどの思いが
あるのだろう~はかり知れません

 130128_114723.jpg   130128_114303.jpg


楢葉町役場脇の崖の上では・・・
立派な和風住宅が震災で崩れかけのまま放置されていました。
人の住んでいない家、開いていないお店、国道沿いだけでしたが
時が止まったままの町に愕然としました。

役場のモニタリングポストは「0.2マイクロシーベルト」
バスの中もそれぐらいでしたが、「一瞬!」0.53まで
上がって、また下がっていきました。
やはり、まだまだ住むには不安定な地域だと思い知らされました。

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お昼時間になり、昼食も兼ねて久ノ浜町の久ノ浜第一小学校
校庭内にある「浜風商店街」に立ち寄りました

地震と火災とで自宅やお店を無くされたみなさんですが、
復興に向かって明るく、地元のお客さんも見学のお客さんも
温かく迎えていらっしゃいました。
「からすや食堂」のラーメンおいしかったです
ここを訪れた有名人や報道の方の応援メッセージが壁一面に
書かれていました。

 130128_133711.jpg     130128_133531.jpg

そのあと久ノ浜町の被災地を歩いてみました。
こんなに分厚い堤防も破壊するくらいの大津波だったことが
わかります。
土台だけが残る住居あとには、ところどころに浴室の浴槽や
タイルなどが残り、生活の跡が感じられます。

  130128_132724.jpg

薄磯地区のような「絵で描いた花」は、市内の各所で見た
ことがありましたが、ここは2軒ほど、パンジーなどの
本当の花を花壇に植えている家の跡がありました

だれもいないこの場所で、一人で花壇の花を手入れしている
女性の方がいらっしゃいました。
この家の知り合いの方らしく、地元ではなく、平から
花の手入れに来られているようでした。
「この家は6人家族で、妊婦さんもいて幼いお子さんを
しっかり抱きかかえて亡くなっていたのよ」
と、小さな長靴を指しながら教えてくれました。
思わず涙が溢れて、手を合せました

最後に「道の駅よつくら港」に寄り、駅長さんから当時の
大変なご苦労話を聞き、その中でも福島県三島町や金山町
の道の駅の皆さんがガレキ処理などの応援に来て頂いた
ので、復興が早く進んだ・・・とのお話に、つながりの
大切さも改めて感じました。三島町、金山町は、その後も
イベント時に出店応援してくださったり、子どもたちの
保養ツアーを企画して呼んで頂いたり・・の交流が続いて
います。

テレビや新聞、雑誌などでは何度もみていた被災地の風景。
自分で運転して来て、車窓からも何回も見ていました。

でも実際に自分の足で歩いて、当時のお話などを聞き、
肌で感じることができた今回のツアー

今回は、別の団体で行ってきた私のレポートでしたが、
Wendyのスタッフ会議でも「みんなで行ってみたいね
という声があがりました。
被災者や悲しみを抱えている方の気持ちに少しでも近づく
ためには、Wendyで迎えるばかりではなく、自分の
五感で感じてくることも、これからは必要だと思いました。


staff : yoshida

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Wendy 080-1810-4371
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